発表会で失敗しても落ち込まない理由|大人ピアノの成長日記

ピアノ日記

大人になって習い始めたピアノ

今日はその成果をみなさんに聴いてもらうための日でした

その感想を書いた日記です

バッハのG線上のアリア

演奏曲はG線上のアリアです

当日の練習室が利用できたのでその練習風景です

購入した電子ピアノに入っていた楽譜集からの楽譜です

聴いてもらうのは恥ずかしく思える演奏ですが、
せっかくブログを書くことを決めたのでこれは動画として残そう
そう思いました

ドキドキの発表会

ピアノを習っている方の中には発表会を経験した方もいると思います

ぼくは発表会がとても苦手です

ひとつひとつ音をつないでいくあの緊張感

間違ったときにどこを弾いているかわからなくなったりして
頭の中が真っ白になったり・・・

特にひどいのが、手が震えだして弾くべき音を出せなくなるのです

発表会を経験した方はどうですか?

緊張感が苦手なぼくは、みなさんが緊張をどう克服しているのか気になります

今日の目標を持って挑もう!

発表会で緊張するのはわかっている

わかっていても、そのドキドキの緊張感を克服することができない

ならば、先回りして失敗することを想定して
その失敗の対策を2点に絞ってその目標だけは頑張る、と決めました

その2点とは

  • 練習でよく間違えるところに矢印を書き込み、
    頭が真っ白になっても演奏に戻れるようにする
  • 電子ピアノにはない音の響きを楽しむ!

その目標は守ろう!

そう決めて本番に挑むことにしました

いざ本番、その結果は・・・

はいっ

案の定、音は外すわ、途中で演奏が止まるし、手がガタガタ震えたりして上手く弾けませんでした

でも、目標は達成できたと思います

緊張して失敗はしましたが、頭が真っ白になったりすることなく弾けました

演奏が止まってしまいましたが、どこを弾いているかはわかっていていつもより冷静に対処できたので
今日は良しとしました

そのおかげか、自分の音を聴くことができたのはとても良かったと思いました

練習で使用している電子ピアノとは違ったグランドピアノの音色を楽しめたのは
とても気持ちよかったです

今日の発表会で感じたこと

上手く弾けたかどうか?

と聞かれれば「だめでした」そう答えます

だけど、いい練習になりましたか?

そう聞かれたら「いい練習になりました」そう答えます

何回も発表会を経験しましたが、
今までは具体的な目標を立てるようなことはしませんでした

ただ、上手く弾ければ良いなぁ、

早く終わってほしいなぁ

などなんとなく弾いていました

今回はじめて目標というか目的をもって演奏したことで失敗ということではなく、
前もって決めたことが出来た!という成功体験になったのは収穫だったと感じました

今日、上手くいかなかったこと、次の課題として練習していきたいですね

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