大人になってからピアノを始めたけれど、思うように弾けない
「自分には向いていないのかも・・・」そんな不安を感じていませんか?
でも実は、同じように悩んでいるひとはたくさんいます。
この記事では、上達が遅いと感じる理由と、
前向きに練習を続けるためのヒントを紹介します
なぜ「上達が遅い」と感じてしまうのか
- 忙しくて練習時間が取れない
- 子供の頃から弾いている人と比べてしまう
- 「出来ない自分」を責めがちになる
- SNSや動画で上手な人を観すぎて落ち込む
このようなこと感じている方多いと思います
ぼくもその一人です
上達が遅いと感じるということは、無意識に誰かと比較していることなんです
それがSNSや動画で観たことや、子どもから弾き続けている人だったり・・・
上達が遅いと感じている方へ、心配しないでください
そう思うことについて自分を責めるのではなく、
自分自身に「向上心があるんだ!」
そう捉えてみるのはいかかでしょう。
誰かと比較してしまい
自分もこうなりたいなぁ、こうなれるはず、だけどうまくいかない
こう感じるということは「ピアノが上達したいのだ!」という気持ちのあらわれだと
ぼくは思っています
だから上達が遅いと感じている人はピアノに対して上手になりたい気持ちが強いから良いことなんだ
そう思ってみるとピアノに対しての考え方も変わるはずです
大人だからこそできるピアノの伸ばし方
- 理解力があるから「目的を持って練習」できる
- 短い時間でも集中して取り組める
- 「昨日より1音なめらかに弾けた」を見つける習慣
- 楽しみを取り戻す工夫(お気に入りの曲、動画記録など)
ぼくが通っているピアノ教室で子どもたちの演奏を聴くことがあります
子どもたちの成長力にはホントに驚かされます
そういう点は子どもたちの成長力は素晴らしいですが、僕たち大人には大人ならではの強みもあるのです
大人には「理解力」「目的意識」「継続力」があります
ピアノが弾きたいとはじめているのでみんなピアノが好きなのです
その気持ちを忘れずにいれば日々の練習が楽しいものにできると思います
大人からこそ自分の気持と向かい合うことができ、練習につなげることができるのです
ぼくは、このブログをはじめたのをきっかけに練習風景を動画に記録することをはじめました
毎日の少しづつの練習ですが、こちらの記事で紹介したように継続することで成長できることに気づくことが出来ました
大人になれば、忙しかったり、疲れたりして練習が出来ないときもあると思いますが、
そんなときこそ、大人の知恵と工夫で乗り切っていきましょう!
上達が遅い=諦める理由ではない
- ゆっくりでも続ける人が最終的にうまくなる
- 「練習量」より「続ける姿勢」が結果を生む
- 大人は音を味わう力がある
ピアノにチャレンジした人はお気づきだと思いますが
ピアノは上達するには時間がかかる趣味であること
を知っていると思います
それは、子どもも大人も、器用な人も不器用な人も、センスがある人ない人、
その差はあってもみんな感じていると思います
だって、みんな上達するのに時間がかかることを知っているからです
だから、上達が遅いことを理由でピアノを諦めるのはもったいないことだと思います
厳しい言い方をすれば「上達が遅いこと」で悩むならその時間練習することの方が
よっぽどマシだと思います
大人になってはじめても上達することは十分に可能だと思っています
その決め手はやめずに続けること
これが全てだと思います
毎日続けるコツを記事にしてます参考にしてみてはいかがでしょうか?

まとめ
上達が遅いと感じるのは、
それだけ真剣にピアノと向き合っている証拠です。
たとえ指が思うように動かなくても、
鍵盤に触れるたびにあなたの中の“音の感覚”は確実に育っています。
迷う日があっても大丈夫です
昨日より少し丁寧に弾く、それだけで進歩です
あなたのペースで、音を育てていきましょう
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