ハノンって、地味だし、ちょっと退屈。
でも「続けるといいよ」ともよく聞きます。
ぼくも半信半疑のまま、9月からハノン1番をメトロノームと一緒に練習し始めました。
最初はテンポ70でも指がバタバタして、リズムもガタガタ。
それでも、毎日10〜15分だけと決めてコツコツ続けてみたところ、
約2ヶ月でテンポ100までなんとかたどり着くことができました。
この記事では、
- ハノン1番をテンポ100で弾いた動画
- ハノンのリズム変奏を使った練習の動画
を載せながら、
「大人からでも、ゆっくり続ければちゃんと指は変わっていくんだな」と感じたことをまとめています。
ハノンをやってみたいけど続くか不安な方や、
「こんな地味な練習、本当に意味あるのかな…」と思っている大人のピアノ仲間に、
少しでも参考になればうれしいです。
9月から約2ヶ月、ハノン1番を続けてみて
ハノンは数年前、ピアノ教室の先生に勧められたのがきっかけですが、
途中で挫折してこのブログを始めるまで放置していました。
9月頃、レッスンで付点付きのリズムが苦手でなかなか上達しなかったのでメトロノームの使用を考えました
しかし、急にメトロノームを使用しようとしても、曲練習で「カチ、カチ」に合わせることができませんでした
そんな時に思い出したのが過去に挫折した教本「ハノン」でした。
ハノンなら指使いも簡単で、規則正しく繰り返す反復練習なのでメトロノームとの相性が良いと思い
メトロノーム練習に取り入れてみました
最初はテンポ70でも指がもつれて大変でした
メトロノームに合わせようとするのですが、指がもたもたして動きません
しかし、諦めずにコツコツと毎日練習することで少しずつですが成長が見えてきました
練習開始の10〜15分は必ず「ハノン練習」をすると決めました。
【動画①】ハノン1番をテンポ100で弾いてみました
「まだところどころバラバラですが、練習開始から約2ヶ月でここまで来ました。」
「“完璧な見本”というより、“大人初心者の途中経過”として見ていただけたらうれしいです。」
1ヶ月前にも同じ「ハノン練習」記事を投稿しましたが毎日15分程度でも
1ヶ月続けるだけで指の運びが楽になりました。
それからさらに1ヶ月後でテンポ100にチャレンジできるところまで来ました
まだまだ力が入っていたり、指がもつれたりしますがテンポ90くらいなら、
だいぶ対応できるようになりました。
練習前の準備運動も兼ねての「ハノン練習」のおかげで連続した16分音符も楽に弾けるようになりました。
「コツコツやる」ほんの少しの積み重ねでも成長できる実感は、
さらに「ハノン練習」を続けていくモチベーションアップにもつながりました
【動画②】メトロノームに合わせたリズム練習
ハノンにはリズムを変えた練習もあります。
8分音符や16分音符が混ざったものや付点付きだったり様々なリズム変化したものが揃っています
今回はリズム変奏の14番にチャレンジしています

テンポは100ですが4/4拍子なのでそこまで忙しい印象はありませんでした
ただ、折り返しがうまくいかなくて途中で止まっています
あえて、ミスも記録として残した方が良いと思ったので、あたたかく見守っていただけると嬉しいです。
付点付きは正直苦手なので正確なリズムが刻めているか不安ですが、昔に比べれば良くなっていると思います
今、挑戦している曲「The Rose」の一部です。

今までなら苦手な付点付きや16分音符のリズムも
前よりも早くリズム取りができるようになったと先生にも言われたのが嬉しかったです。
苦手なこともコツコツ地道にやれば結果はついてくる
そう感じました。
やってみて分かったこと:ハノンは“時間はかかるけど、ちゃんと効く”
ハノンの1番のテンポを70→100にするのに、約2ヶ月かかりました

ハノンは簡単そうに見えても、やっぱり時間が必要な練習だと実感しました。
でも、「毎日少しずつでもちゃんと体が変わっていく」
という手応えも感じられました。
リズム練習も22番あるうちの今14番まで来ました。
一つだけ(12番)だけがリズムがわからなくてパスしましたがそれ以外は
リズムが身につくまでやり続けるという”コツコツ作戦”を実践しています。
これからのハノンシリーズの進め方(2番以降)
ハノン1番はここでいったん区切りにします。
今後は
- 各番号をテンポ80前後まで
- リズム練習をセットでやっていく
- 一つの番号に1〜2ヶ月かけて焦らずコツコツと
「月1くらいでハノン近況記事」を出して行こうと計画しています。
ハノンは「ここまで仕上げないと意味がない」というよりも、
今の生活やレベルに合わせて、少しずつ長く付き合っていく練習だと思っています。
ぼく自身も、仕事や発表会の準備と並行しながらになるので、
あせらずに「今月はここまでできたらOK」という気持ちで続けていくつもりです。
このブログでは、そんな“等身大のハノン練習”を、これからも正直に記録していきます。
まとめ:ハノンは“時間を味方にする練習”
ハノン1番のテンポを70から100に上げるまで、ぼくは約2ヶ月かかりました。
毎日10〜15分とはいえ、正直「本当に意味あるのかな」と思った日もあります。
それでも続けてみて感じたのは、
ハノンは「すぐに効果は出ないけれど、ちゃんと効いてくる練習」だということでした。
・連続した16分音符が前より楽に弾けるようになったこと
・付点や細かいリズムが、前より早くつかめるようになったこと
・先生からも「リズムが前より良くなってきたね」と言ってもらえたこと
どれも、「一気に変わった!」というより、
「あれ、そういえば前よりちょっと楽かもしれない」と、じわじわ感じる変化でした。
もし今、ハノンを始めようか迷っている方や、
すでに始めたけれどあまり変化を感じられていない方がいたら、
まずは「毎日10分だけ」を1〜2ヶ月続けてみてほしいなと思います。
テンポはゆっくりで大丈夫です。
ミスしてもかまいません。
ときどきスマホで動画を撮っておくと、あとから見返したときに
「あ、ちゃんと進んでる」と気づけて、続ける力にもなります。
ぼくもこれから、2番以降のハノンを「テンポ80+リズム練習」を中心に、
月1ペースでコツコツ続けていくつもりです。
一緒にあせらず、大人ペースで指作りをしていきましょう。
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僕がメトロノームを利用した練習について感じたことを記事にしています。
「ハノンとメトロノーム練習」はコツコツ地味な練習ですが、
日頃の練習の成果を時間経過で比較できる内容の記事になっています。


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