大人になってはじめたピアノが楽しいと思う理由は

ピアノについて

45歳で僕が未経験ではじめたピアノ

いろんな趣味をはじめても長続きしないぼくが7年続いています

その理由はいくつかあるので挙げてみました

もし、いま趣味ではじめたピアノが楽しくなくなった方や

練習から離れている方

ピアノの始めたいけれど何が楽しいの?

最近「楽しい」という気持ちを忘れかけている方へ

そんなときにもう一度ピアノへの魅力、楽しさを思い出せるヒントをお伝えします

楽しいと思えるときがあるから

何事でもやりたいと思ってはじめたからには続けるためには

楽しい!

と思えるから継続できると思うんですね

ぼくの場合は

弾いてみたい曲が弾けたとき

ピアノの音が気持ちよく響いたとき

発表会や演奏会で観客から拍手をもらったとき

です

ピアノを弾くのはむずかしいです

だからこそ弾けるようになったときは嬉しいですね

もちろん弾けなかったところが少しづつ上達していく感覚も好きです

あと、発表会など人前で弾いたときの緊張感から開放された瞬間

そして拍手

ぼくはこの瞬間がそれまで頑張ってきたご褒美

そう考えてます

楽しいと思える瞬間がある

だから続けられているんでしょうね

同じ趣味を持つことで仲間ができた

ぼくはピアノを始めるとき音楽教室ではじめたので

まずは先生が最初の仲間?になりました

次は先生が開催してくれる発表会で出会う生徒さんたち

出会った生徒さんからつながった縁で出会った方

そして、ぼくと同じようにブログを更新しているブロガーの方

ひとりで弾くイメージがあるピアノですが、意外とピアノを弾くためには先生や仲間の力が必要なときがあるんです

仲間がいると同じようなことで悩んでいたりすることに気づけたり

楽譜や弾き方で悩んでいるときに相談できたり

仲間が頑張っていたり上達していく姿をみると頑張ろうと勇気づけられたり

同じ趣味を通して仲間ができるというのは続けていくときに大事だと思いました

達成感を感じたとき

ぼくがピアノをやっているのは楽しくピアノを弾くこと

プロになるためでもなくピアノで生活しなければならない立場でもない

だからピアノを弾くことに対してプレッシャーがないのからマイペースで練習ができるのがいいんです

前にできなかったことができるようになるのに時間がかかっても問題なし

大切なことは諦めずにピアノを続けること

そうしていれば必ず上達するとぼくは信じてます

簡単なことでもいい

少しづつでもいい

できたと思ったとき、上達したと感じたとき

そんな瞬間がぼくは好きなんです

だから続けられるのです

ゲームやっているみたいで楽しい

ピアノを弾くために必要なこと

それは楽譜を読み、その情報をもとに音を出すために鍵盤に伝えること

楽譜に記された音符を正確に音にすることはとても難しいです

ドレミなどの音の高さ

四分音符や八分音符や休符などの音の長さ

強弱や速度の記号

右手 左手で別々のことを同時にやる

足でペダルを操作する

これらのことを楽譜を見ながら同時にやるのです

もちろんぼくのレベルでは始めから同時にできません

でも毎日少しづつでも練習すると出来ていくようになるのです

むかしハマった音ゲーのような感覚でできるようになるまでやり続けてしまいます

ゲームと違ってピアノの楽しいところは楽譜通りに演奏できたときの音の響きが気持ちいいのです

できないときは苦しいですができたときはゲームをクリアしたような感覚で嬉しいですね

いくつになっても続けられる趣味である

ぼくは子供の頃から40歳ごろまで陸上競技をやっていました

長続きしている数少ない趣味でした

走り高跳びという競技で若い頃はそれなりの高さを跳べたので気持ちよかったのですが

40歳になると高く跳べなくなってしまい怪我もしやすくなり楽しめなくなってました

そんなとき時間を持て余しているときに出会ったのがピアノでした

なかなか上達しないですが、歳をとっても続けられる趣味だと思いました

さすがに楽譜を読んだりするための判断力は落ちていますが体力は不要

ぼくの通っているピアノ教室でも定年後の趣味として弾き続けている人が何人かいます

ピアノは歳を取っても続けられる趣味にはちょうど良いです

まとめ

ピアノは楽しい

だけどピアノを弾いていくには練習が必要です

楽しくなくなった

上達しない

人前で弾いたけど大失敗した

忙しくて練習時間がない

そう思う人いませんか?

ぼくはみんな当てはまります

だからといってぼくは諦めず今も練習を続けています

たしかに少ない練習量で弾きたい曲が美しい音色でサラサラ弾けたら良いでしょう

でも、ぼくみたいにリズム感がなくて7年も続けていてもドレミを読むのに時間がかかるようなレベルではとても無理です

だけど練習することで少しづつでも成長上達している実感があるからには諦めません

その上達している感が楽しいと感じているので継続できているのです

あくまでもぼくが楽しいと思う理由です

でも少なからず当てはまる方も多いかと思います

もし、楽しさを忘れかけていたりスランプになっている人がこの記事を読んで

楽しさを思い出して前に進み始めることができたら嬉しいです

ぼくも練習がんばります

みなさんも一緒に練習して楽しくピアノを弾きましょう

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